第５１回「豊洲の人物探訪」～「小児科医」みずのかつみ氏～【豊洲マガジン】

豊洲を愛する方々と、一緒に豊洲地域を盛り上げていこう！と始まった「豊洲の人物探訪」。今回は第５１回目です！

豊洲の方々との「素敵な出逢い」、

豊洲のみなさんが持っている「熱い想い」、

そして多くの方に知ってもらいたい「豊洲の魅力」をお伝えしていきます♪

小児科医　みずのかつみ氏！

水野先生はお母さんたちのために日々働いていて、遠方から水野先生に診ていただきたいとくるほどの人気の先生です！！

第50回豊洲の人物探訪　水野氏 1 豊洲マガジン

Q.お名前は？

みずのかつみです

Q.どんなお仕事をされてますか？

小児科医です

Q.このお仕事をすることになったきっかけは？

こどもがすきだから・・

Q.どんな子どもでした？

授業中も座っていることができず、立ち上がって歩き回る。忘れものばかりする；とくに財布をなくす。

Q.仕事をしていてどんなところに喜びを感じますか？

子育てに不安を抱えて診察室にはいっていらっしゃったお母さんが、笑顔で元気にかえっていくところ。（かならずしもそうではありませんが・・）

Q.最近嬉しかったこと

牛乳１ｍｌで息ができないくらいだったこが５０ｍｌ飲めるようになったころ。

Q.豊洲の好きなところ・期待するところを教えてください

こどもがたくさんいて、子育てしている家族も増えています。元気がある街ですね。だからこそ、ここから子育て支援を広めていきたいと思いました。子どもがたくさんいて、お母さん・お父さんも笑顔で子育てできる街になってほしいと期待しています。

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Q.豊洲に足りないところは・・？

もちろん、保育施設・病児保育と言わざるを得ないでしょう。そのうえで・・こどもは病気になったときこそお母さんのそばにいたいものです。なので、こどものそばにいて仕事ができるシステムーテレワークなどーがひろがるといいなぁと思います。また、子育てをきっかけに医療の第一線からはなれている医療者がいつでも自宅にいって病気のお子さんをみてくれるシステム作りもあるといいなと思います。

Q.日頃から大事にしている言葉・座右の銘を教えてください」

えらくならなくていい、立派にならなくていい、ひとの役にたてるひとになりなさい

Q.豊洲マガジンの読者の方へメッセージをお願いします！

昭和大学江東豊洲病院小児内科は敷居が高い・受診しにくい・・という声をきくことがあります。小児科医師の数は１０名で、小児救急だけでなく新生児の集中医療を２４時間体制で担当しています。労働基準局からの監視が厳しくなっていることもありますが、勤務している医師の負担が重くなりすぎて、心が折れてしまっては思いやりの医療も提供できません。医師数を確保するため学生・研修医にも豊洲地域の小児医療が魅力のあるものであり、充実した勉強ができることを伝えています。
豊洲にお住まいのみなさんとともにお子さん・お母さまの心に寄り添える小児科医を育ててまいりたいと思っております。
現状ではかかりつけの先生とはこまめに連携をとってふたり主治医制を掲げておりますので心配なときは当院への紹介も含めて、かかりつけの先生にご相談ください。
豊洲でたくさんの笑顔がつながりますように

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