美しい水辺の祭典・豊洲水彩まつり【豊洲マガジン】
- 2013/9/28
- 江東区おでかけ情報
豊洲水彩まつりは地域の方の笑顔が溢れていました!
豊洲マガジン編集部の加藤です。
先日9/21 (土)、水辺を彩る祭典、豊洲水彩まつりが開催されました。
15時30分、豊洲駅からゆっくり歩いて8分ほどで、芝浦工業大学豊洲キャンパスに到着。
広いキャンパス内では、バスケットボールで遊ぶ子どもたちやベビーカーを押すママたちの姿が。
いつ来ても、豊洲キャンパスは地域の方々の集いの場であることがわかります。
この門をくぐり抜けると、船着き場が見えます。
この日は気温が30度を越え蒸し暑い日でしたが、ここ船着き場では、太陽が高層マンションに遮られていました。
秋を感じさせる風が入り込み、心地よい空間となっていました。
会場には、既にたくさんの親子が足を運んでいて、賑やかな雰囲気が漂っていました。
まず目に飛び込んできたのが・・・
“水辺のフォトコンテスト”の展示パネル。
あらかじめ一般の方から水辺の写真を募集して、今日はグランプリを決定する日なのです!
13点の写真どれもがかなりの腕前です。
私も投票箱に一票投じました。どれを選んだかは内緒です。
船着き場の先では・・・
親子で参加できる餅つきをやってました。
ついたお餅は“月見だんご”となり、すぐ横のブースで販売されていたので、みたらし味を購入!
つきたては柔らかくてとても美味しいです!!
このブースでは、おだんごの他にもフランクフルトやポップコーン、そして本格的なバーニャカウダも販売していました。
もちろん生ビールもありましたよ。
豊洲キャンパス内では・・・
ペットボトルでランプシェード作りが始まっていました。
子どもたちは、ペットボトルを使ってオリジナル作品を制作中です。
聞かせ屋けいたろうさんの“秋の夜長の水辺絵本ライブ”が始まりました。
ウクレレを弾きながら軽妙なおしゃべりと歌で子供たちを魅了します。
子どもたちの楽しそうな声が辺りに響きわたっていました。
そして夕暮れの運河クルーズを体験!
大人500円、子供300円というリーズナブルな料金で40分間の東京湾クルーズが楽しめます。
コースは、船着き場を出て塩浜・東雲方面へ向かい、豊洲ICの真下を通過。
有明からお台場の夜景を眺めながらレインボーブリッジへ。
真下から見上げるレインボーブリッジは圧巻でした。
帰りは、月島を左手に見ながら豊洲の街へ。
高層マンションの明りが前方に広がり、晴海大橋をくぐると、右手前方にまちなみ公園の夜景が浮かんでいました。
18時になると辺りも薄暗くなってきて、さらに人の出も増してきました。
江東区山﨑区長からのご挨拶もありました。
「江東区は7年後の東京オリンピックで益々盛り上がっていきます!」
夕暮れの運河クルーズからイベント会場へ戻ると、“水辺と光のキャンドルアート”が幻想的な光の空間を演出していました。
子どもたちが作っていたランプシェードが“光”となり、輝いています。
そして、芝浦工大生によるライブも始まりました!
豊洲では、芝浦工大豊洲キャンパスを会場としたイベントを他にも開催しています。
この水彩まつりも芝浦工大の先生方と多くの学生さんのご協力をいただいています。
何よりも素晴らしいのは、大学と地域が一つになってイベントを成功させようとする姿勢だと思います。
こんなに美しい素敵な祭典が開催できるのは、水辺の街豊洲だからこそ。
豊洲では、年間を通して自治体や町会の皆さんの手で様々なイベントが企画されています。
今後は、10月27日(日)に豊洲マラソンや豊洲ハロウィンカーニバルを実施予定です。
豊洲の街のイベントがこれからも楽しみです!
今後の記事作りの参考にさせていただきますので、ご意見・ご感想をご自由にコメントしてください。いいね!もよろしくお願いします!