おはようございます。とよす じろうです。
3月14日の土曜日に東京で桜の開花宣言がありました。今年は、お花見の自粛ムードも色濃く、例年とは違った桜を迎える年になりそうです。そんな中、豊洲周辺の桜の状況が気になったので、3月16日に豊洲駅周辺を歩いてみました。今日は、そのレポートです。
この日は、気温こそ13℃前後まで上がりましたが、北風が吹き荒れる寒い一日でした。まず、向かったのは豊洲駅から徒歩1分の「豊洲四丁目公園」。おや?日中はビルの陰になるのか、まだ桜の花は皆無です。満開の時期の印象が鮮やかだけに、開花が待ち遠しいばかりです。
次に向かったのが、豊洲北小学校。この辺りも、桜のイメージが色濃いエリアです。んんん?こちらもまだ花は咲いていません。
豊洲運河まで足を延ばしてみました。こちらのエリアも花はまだでした。よく見ると、蕾が膨らんでいて、今にも花が咲き出しそうではあります。週末の寒さが響いているのでしょうか。
桜並木の印象が鮮やかな豊洲五丁目へ。こちらもまだ花は咲いていません。豊洲の桜は開花が遅いようです。
豊洲五丁目から豊洲公園へ。豊洲公園は現在、「豊洲ベイサイドクロス」の工事で公園の一部が閉鎖されています。それに加えて、芝生の養生のため、4月下旬まで広場が閉鎖されていました。
豊洲公園から続く春海橋公園にも桜の木がありました。こちらは、一部にピンクの桜が咲いていますが、ソメイヨシノではないでようです?少し品種が違うような?東京で桜の開花宣言がありましたが、豊洲でソメイヨシノはまだ咲いていないのか?
春海橋公園から再度豊洲公園に戻って、がすてなーに方面へ向かうと、ソメイヨシノが咲いていました!
枝の3割ほどの桜が咲いています。
ようやく、豊洲で開花直後のソメイヨシノに出会えました!
今年は思いの外、開花が早く、週末の3連休は見頃を迎えますが、皮肉なことに世に蔓延している新型コロナウイルスの影響で、大規模な花見が自粛されそうですね。豊洲周辺の桜はまだこれからという感じでしたが、随所に桜スポットが点在していますので、この機会に初期の桜を眺めてみてはいかがでしょう。