東京大空襲・戦災資料センターで企画展「東京の学童疎開」開催

※写真はイメージです。photo by ぱくたそ

北砂にある東京大空襲・戦災資料センターでは、1/16~ 3/31まで企画展「東京の学童疎開」が開催されています。

企画展「東京の学童疎開」

東京大空襲・戦災資料センターでは、戦争や空襲に関する資料や遺品などをご寄贈いただいています。今回は、近年新しくご寄贈いただいた収蔵品から、学童集団疎開に関する資料を展示し、企画展「東京の学童疎開」を開催します。

展示資料は、「疎開児童が使っていた道具箱」(淀橋区落合第四国民学校)、「学寮日誌」(京橋区築地文海国民学校)、「疎開児童の日記」(世田谷区代沢国民学校)、「画文集 思ひ出」(足立区千寿第二国民学校)の4点です。当時の子どもたちにとって学童疎開とは、そして戦争とはどのようなものだったのか、伝えてくれる資料です。ぜひご来館ください。

東京大空襲・戦災資料センターHPより
開催期間2024年1月16日(火)~3月31日(日)
場所東京大空襲・戦災資料センター1階
入場料一般:300円
中・高校生:200円
小学生:100円
未就学児・障がい者:無料
開館時間10時30分~16時         
公式サイトhttps://tokyo-sensai.net/
東京大空襲・戦災資料センターHPより引用

東京大空襲は東京新聞によると、江東区でも28校もの小学校が焼失してしまったそうです。心が痛みますが、しっかり後世に伝えていきたい歴史です。

2024年は終戦79年を迎える年。お子さまと一緒に学びの機会にされてはいかがでしょうか。

※参考:「まさに地獄絵図」 江東区の東川小の悲劇 助かったのはプールの中と給食室… 慰霊台設置で児童らが戦争の記憶継承|東京新聞

詳細は公式サイトをご確認ください。

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よよぎかなこ

よよぎ かなこ

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2013年4月にオープンした住宅展示場。緑豊かな町並みと潮風を感じながら見学できる最先端のモデルハウスを展示。おでかけ情報発信ブログ『豊洲マガジン』を配信中。

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