東京大空襲・戦災資料センターで企画展「東京の学童疎開」開催
- 2024/1/22
- 江東区おでかけ情報
※写真はイメージです。photo by ぱくたそ
北砂にある東京大空襲・戦災資料センターでは、1/16~ 3/31まで企画展「東京の学童疎開」が開催されています。
企画展「東京の学童疎開」
東京大空襲・戦災資料センターでは、戦争や空襲に関する資料や遺品などをご寄贈いただいています。今回は、近年新しくご寄贈いただいた収蔵品から、学童集団疎開に関する資料を展示し、企画展「東京の学童疎開」を開催します。
展示資料は、「疎開児童が使っていた道具箱」(淀橋区落合第四国民学校)、「学寮日誌」(京橋区築地文海国民学校)、「疎開児童の日記」(世田谷区代沢国民学校)、「画文集 思ひ出」(足立区千寿第二国民学校)の4点です。当時の子どもたちにとって学童疎開とは、そして戦争とはどのようなものだったのか、伝えてくれる資料です。ぜひご来館ください。
東京大空襲・戦災資料センターHPより
開催期間 | 2024年1月16日(火)~3月31日(日) |
場所 | 東京大空襲・戦災資料センター1階 |
入場料 | 一般:300円 中・高校生:200円 小学生:100円 未就学児・障がい者:無料 |
開館時間 | 10時30分~16時 |
公式サイト | https://tokyo-sensai.net/ |
東京大空襲は東京新聞によると、江東区でも28校もの小学校が焼失してしまったそうです。心が痛みますが、しっかり後世に伝えていきたい歴史です。
2024年は終戦79年を迎える年。お子さまと一緒に学びの機会にされてはいかがでしょうか。
※参考:「まさに地獄絵図」 江東区の東川小の悲劇 助かったのはプールの中と給食室… 慰霊台設置で児童らが戦争の記憶継承|東京新聞
詳細は公式サイトをご確認ください。