
6つの区と隣接する江東区
江東区ホームページによれば、「大田区、品川区、港区、中央区、墨田区、江戸川区」の6つもの区に隣接する江東区。
6つもの区と隣接していると3つの区と区境になっている場所が二箇所あります。
亀戸水神駅付近→墨田区|江東区|江戸川区
台場駅付近→港区|江東区|品川区
今回目指すのは、こちらの場所。

江東区HP|江東区マップ より引用
江東区と品川区、同時に江東区と港区、3区の区境が見られる場所に行ってきました♪
3区と隣接する場所へ行ってみた

湾岸エリアの観光地として有名なゆりかもめの台場駅、実は住所でいうと「港区台場」なんです。
台場駅からダイバーシティ方面へ歩いていく途中、シンボルプロムナード公園へと渡る橋「ウエストパークブリッジ」があります。

この橋、ただの歩道橋と思いきや…なんと、橋の途中に「港区」と「江東区」の区境があるんです!

おそらく、中心はこの辺り。
このことを知って歩くと「あ、いま区をまたいだかも?」とちょっとワクワクしますね♪

さらに注目なのは、橋から南西方向に見えるゆりかもめの線路。
その線路の下あたりは「品川区」と「江東区」の境界にあたるそう。
つまり、港区・江東区・品川区の3つの区が接する“レアな区境スポット”なんです!

江東区HP|江東区マップ より引用
あらためて江東区ホームページに掲載されている地図で確認すると、橋の上から南西方向に見えるゆりかもめの線路と、首都高速湾岸線が交差する場所が3区の境目になっている様子。

今回はウエストパークブリッジの柵越しに撮影したので、少し見えづらい部分もあったんですが…
台場駅から潮風公園方面へ向かうと、自然とこの区境ポイントを通るルートになるようです。

お天気の良い日にぜひ歩いてみてくださいね。
ちょっとした発見があって、いつものお台場がもっと面白く感じるかもしれません♪
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