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「体が真実だと信じているもの」に心は従う・豊洲読書会【豊洲マガジン】
- 2014/1/22
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「体が真実だと信じているもの」に心は従う
こんにちは。
豊洲在住、一般社団法人ビジネス速読協会の内田ひろみです。
多くの人は、体のコンディションが自分自身の意識によって、コントロールされているのだとは、思っていないでしょう。
なぜなら、私たちは通常、「意識と肉体との間にはわずかな関係しかない」と教えられているからです。
それは、正しいのかもしれませんし、正しくないかもしれません。
いずれにしても、これから紹介する本では、自分自身の体に積極的に向き合い、「私たち人間は、体が健康になることを自分の意識を用いて仕向けることができる」という信条のもと、人間のからだの仕組みにそって、無理なくエネルギーが高まる方法を紹介しています。
1985年に発売以来、全世界で1000万部以上刊行されている、ベストセラーですよ!
フィット・フォー・ライフ
著者:ハーヴィー・ダイアモンド氏/マリリン・ダイアモンド氏
訳:松田 麻美子氏
体には24時間周期のリズムがある
現在の研究では、「人間の食べ物を処理する能力は、毎日決まって起こる3つのサイクルが効率よく機能しているかどうかいかかっている」といわれています。
この「サイクル」というのは、一日における体の機能に基づいたものです。
つまり、私たちの体は、毎日食べ物を取り入れ(補給)、その食べ物の一部を吸収し(同化)、使わない部分を捨てる(排泄)という作業を繰り返しています。
この作業を行う、3つの機能はどんなときでもある程度行われていますが、1日のうちで最も活発になる特定の時間帯があります。
■正午から午後8時:補給 (摂取と消化 食べることと食べるものの分解)
■午後8時から午前4時:同化 (吸収と利用 体への同化)
■午前4時から正午:排泄(体内の老廃物と食物カスの排出)
起きている間に食べていることは、みなさんご承知のことですよね。(補給)
睡眠中は、日中の間に取り入れた食べ物を吸収し利用しようとします。(体への同化)
そして、朝起きると体が使わない老廃物を排出しています。(排泄)
しかし、多くの人が(私も含めて)、睡眠に入る直前まで食べ物を食べてしまい、食べ物が胃から出て行ってあとの、「同化のサイクル」が妨げられ、排泄が妨げられているのです。
やせるための成功の秘訣とは、有害な老廃物を取り除き、食の不節性をしないことという、至極、簡単な一言になってしまいます・・・。
そして、一番簡単な老廃物の排出の方法は、午前中は果物を欲しいだけ食べるだけです。
この本には、食事の食べ合わせについても、色々教えてくれていますが、実際問題実行するのは、少し難しいように最初は感じられます。
そこで、一つだけ覚えて欲しいことは、朝起きた時点から少なくとも正午まで、新鮮な果物とフルーツジュース以外は、何も摂取しないということです。
量に制限はありません。ただし、食べすぎないようにすること!
この一つの原則を実行するだけ、あなたの体に変化が訪れますよ!!
わたしも今週から、ジュース生活に突入しました!どのような体の変化が現れるのか楽しみです!
今週もお読みいただきありがとうございました!
追伸1: 新しい習慣は、簡単でないと身に付きません。
このジュース生活を始めるにあたって、低速回転ジュサーか高速回転ジュサーか、とっても悩みました。
結局、お手入れが簡単で、なんでもザクザクいれられる、高速回転ジューサーを購入しました!
内田ひろみ
NLPトレーナー・研修講師
一般社団法人ビジネス速読協会代表理事
人の成長を組織の成長へと直結させるべく、NLPやLABプロファイルと言った 心理学/コミュニケーション手法を取り入れたセミナー・研修を実施。全ての人は、自分自身の中に必要なリソース(資質)を持っています。しかしながら、多くの人はそのリソースに気がつきません。ご自身の能力を高める方法(スキル、テクニック)をお伝えし、自分らしい生き方をする方をサポートしています。最近ではビジネス速読を広め、一人でも多くの方が 読書を通じて豊かな人生を送る1歩を後押ししています。
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