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人に何かを伝えるという行為は、自分への問いかけ【豊洲マガジン】
- 2014/3/26
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動画制作の成功の始まりは「何を伝えたいのか」という根本に立ち返ること
こんにちは。
豊洲在住、一般社団法人ビジネス速読協会の内田ひろみです。
1分間に映画60本分の動画がYouTubeにアップロードされている!!
1分間にアップロードされる動画は、世界56ヶ国で100時間に及ぶといわれています。4年前は、同じデータでは、1分間で20時間でしたから、4年で5倍になったのです。
1分間で100時間分ということは、1時間で6000時間分、1日で14万4000時間分、1ヶ月では432万時間……気が遠くなる時間ですね。(本文P17より引用)
今週の1冊は、最近、気軽に投稿できるようになったYouTubeの動画制作のやり方について紹介している本です。
▲クリックでAmazon詳細へ
本:YouTubeをビジネスに使う本
監修:熊坂 仁美 氏
リンク: http://amzn.to/1kWviSn
You Touber(ユーチュバー)とは、何者か?
YouTubeクリエイターの事を、You Touber(ユーチュバー)と言うのですね。この本ではじめて知りました(笑)。ジャンルは、例えば「コメディ」「料理」「メイク」「ゲーム実況」「スポーツ」「音楽」「教育」などジャンルは様々ですが毎日、或いは週に1回か2回、コンスタントに動画をアップしている人たちです。そして,You Tubeに動画をUPすることで、広告収入を得ています。
でも多くの人は、You Touber(ユーチュバー)になるのは難しいと思います。それよりも、中小企業の方々や個人事業主の人々がご自身の商品やご自身のサービスを紹介する為のツールとして活用する方法が動画制作のメリットだと思います。
本書は、ビジネスに使う本となっていますが、まずはご自身で動画を制作するための、手順が紹介されています。動画制作はfacebookやTwitterより少しハードルが高いので、その第1歩が踏み出せる構成になっています。
つい、動画制作というと、編集や見栄えといったことに目が行きがちですが、そもそも「何を伝えたいのか」という根本に立ち返る事が動画制作の成功の始まりと著者は伝えています。
動画の良さは、編集ではなくその内容(コンテンツ)である
動画作成をする上で、特に心がけるべきことは、この4つです。
1)時間をかけるべきは、編集ではなくスクリプト
2)完璧を目指すと嫌われる。ありのままを出す
3)コンスタントに動画を投稿するには、自分が楽しんでやること
4)登録者を増やそうとすると増えない
見栄を張ったり、格好つけたりすると目の前から人がいなくなっていきます。本当に伝えたい事を、動画という手段を使って伝えていきたいですね。そして、「あなたが伝えたいメッセージ」「あなたでなければならない理由」を常に問いかけていきましょう。
本日もお読みいただきありがとうございました。
追伸1:次回の読書会は、4月15日(火)19:00から人形町で行います。気楽に本を一緒に楽しみませんか?
内田ひろみ
NLPトレーナー・研修講師
一般社団法人ビジネス速読協会代表理事
人の成長を組織の成長へと直結させるべく、NLPやLABプロファイルと言った 心理学/コミュニケーション手法を取り入れたセミナー・研修を実施。全ての人は、自分自身の中に必要なリソース(資質)を持っています。しかしながら、多くの人はそのリソースに気がつきません。ご自身の能力を高める方法(スキル、テクニック)をお伝えし、自分らしい生き方をする方をサポートしています。最近ではビジネス速読を広め、一人でも多くの方が 読書を通じて豊かな人生を送る1歩を後押ししています。
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