才能発見は何歳からでも間に合う!!【豊洲マガジン】
- 2014/4/23
- 江東区おでかけ情報
いくつになっても才能発見のチャンスがある
こんにちは。豊洲在住、一般社団法人ビジネス速読協会の内田ひろみです。
みなさんは、ご自分の才能を開花させていますか?「はい!」と自然に答えられる人にも、「まだ、まだ……才能なんて見つけられない」と思っている人にもおすすめの1冊です。
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本:自分の才能の見つけ方
著:本田 健 氏
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「才能発見の適齢期」というものは、あるようでない「結婚適齢期」という言葉があります。昔ならクリスマスケーキといって、25歳をすぎると価値がなくなる、だから24歳までには結婚したほうがいいと言われていました。
確かに、35歳をすぎると、とたんに結婚する人の数は減っていきます。同じように、才能発見には適齢期があるのかというと、あるようでないというのが私の答えです。(P42)
普通は、20代で何らかの仕事をはじめ、早い人は数年の内に本当にやりたいことを見つけます。そして、30代、40代と自分の専門分野を磨いていくのでしょう。40代でもフラフラしていたら、探し方が間違っている可能性があると、著者である本田氏は綴っています。それでも、50代、60代でも遅すぎるということはありません。何歳からでも自分才能は見つけることができますし、才能の組み合わせによって、全く別の可能性が広がることも十分考えられるのです。
パンと間に挟む具(ハンバーグ)は、何百年も別々に存在しています。しかし、一緒に食べるハンバーガーとして生まれ変わったのは、まだ何十年しかたっていないのですからね。
年齢を重ねていれば、頭の柔軟性は減っているでしょうが、あなたの才能の組み合わせは無限に広がっているでしょう。
才能を発見する近道は、ネガティブな方向にある
普通、才能を発見するには、ポジティブなアプローチが一般的です。「ワクワクすることしましょう」「楽しいと思ったことをやりましょう」「小さい頃からすきだったことをやりましょう」という言葉をたくさん聞かれたこがあるでしょう。実際、本田氏も「ワクワクすることをやりましょう!」といつもお話しされています。それにも関わらず、実は、本田氏がカウンセリングやコートングで、クライアントの才能を見つけるときは、ネガティブなサイドからアプローチすると言っていることです。
自分の中にある「闇」と向き合うことで光に向き合えるのです。絶望や苦しんでいる状況こそ、エネルギーが貯まっているのです。物事が思い通り行かないからこそ、自分の中の「闇」と向き合うことになります。そこから、逃げるのではなく、本当に自分にとって何が大事なのかを見極め、もう、それをあきらめたくないと、強く思うとき、隠れていた才能が飛び出してくるのです。
絶望や苦しみは、ジャンプする前の膝を曲げて、腕を振って準備している状態なのでしょうね。才能はベストなタイミングで、必ず花開きます。今までやってきた事が、無数々の点が一本の線になり、花を開かせてくれるでしょう。
そのためには、自分を心から信頼し、直感を信じて進んでくださいね!!今週もお読みいただきありがとうございました。
追伸1:この記事が出ている頃、私はジェイ・エイブラハムのセミナーを終えています。この1ヶ月、怒濤のようにセミナーに参加していたので、アウトプットをしていきます。
追伸2:BizSoku読書会は、5月13日(火)19:00から人形町で開催します。詳しくはこちらから:https://www.facebook.com/events/284766065021234/?context=create&source=49
内田ひろみ
NLPトレーナー・研修講師
一般社団法人ビジネス速読協会代表理事
人の成長を組織の成長へと直結させるべく、NLPやLABプロファイルと言った 心理学/コミュニケーション手法を取り入れたセミナー・研修を実施。全ての人は、自分自身の中に必要なリソース(資質)を持っています。しかしながら、多くの人はそのリソースに気がつきません。ご自身の能力を高める方法(スキル、テクニック)をお伝えし、自分らしい生き方をする方をサポートしています。最近ではビジネス速読を広め、一人でも多くの方が 読書を通じて豊かな人生を送る1歩を後押ししています。