東京湾大華火祭レポート【豊洲マガジン】
- 2013/8/11
- 江東区おでかけ情報
東京湾大華火祭に行ってきました!
豊洲マガジン編集部の加藤です。
8月10日(土)の東京湾大華火祭に行ってきました。
朝からとても暑い日でした。昼過ぎの豊洲は気温38度。炎天下の中、街は活気が溢れていました。
13時から豊洲埠頭方面への通行規制が始まり、それと同時に美しい浴衣姿の女性も目立ち始めました。
昼過ぎから数回、花火大会を知らせる花火音が青空に響き渡り、夕暮れの本番が待ち遠しく感じられます。
豊洲公園の周辺には晴海運河を囲むように観覧席が配置され、東京湾は巨大なステージと化していました。
15時30分には豊洲埠頭方面への車の進入も規制され、警察官や警備員が街中に溢れていました。
17時を過ぎると日中の猛暑も若干和らぎはじめ、豊洲公園の観覧席にも観客が座り始めました。
18時、晴海大橋のすぐ近くまで太陽が下がり、東京湾に屋形船が行き交い始めました。
まだほんのりと明るい中、最初の花火が打ち上げられると、豊洲公園の観覧席から歓声が湧き上がりました。
花火は絶え間なく上がり続けます。
バッと開いた花火の光から少し遅れて大音響がとどろくのですが、 東京湾を取り囲む豊洲から月島の高層ビルやマンションに反響して、 さながら巨大なサラウンドスピーカーを間近で聴いているようでした。
20時近くになると花火は連発され、次第に直径も大きさを増していきました。
花火が上がるたびにあちこちから大きな歓声が上がります。
最後に一際大きな花火が打ち上げられ、花火大会は幕を閉じました。
豊洲から観た花火はとても感動的なものでした。
美しい花火を楽しむことができる日本の文化を、ずっと守り続けていきたいですね。
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