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師走の夜の都笑亭【豊洲マガジン】
- 2013/12/10
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豊洲文化センターが笑いに包まれました!
豊洲マガジン編集部の加藤です。
12/5(木)は2013年最後の都笑亭にお邪魔してきました。
B1Fのレクホール前のロビーには、開場前からお客さんたちの列ができていました。
すごい人気!!
開場時間になると、皆さん続々と会場の中へ。
あっという間に席が埋まっていきます。
都笑亭(Twilight-teiとわいらいとてい)は豊洲文化センターを拠点として活動する社会人落語の会です。
日本ユニシスの社員7人が、“豊洲に住む人と豊洲に働く人の交流の場 ”として、手作りの寄席を作りたいという想いから誕生しました。
都笑亭の第一回目は、平成6年5月23日、豊洲文化センター1階の和室に座布団を並べての開催でした。
今回で都笑亭は93回目の公演となりました。
約2時間、お客さんたちが思い思いに笑います。
あちこちで笑いが止まらない人もいて、その様子がまたおもしろいです。
私も笑いが止まりませんでした。
思いきり笑って、木戸銭は500円!
チケット売上の一部は、あしなが育英会などに寄付しているそうです。
めずらし家芝楽さんは、今年9月の「全日本社会人落語選手権・グランドチャンピオン大会」において歴代の優勝者を蹴散らし、見事優勝しました!
なんと、都笑亭からプロ入りした人たちもいるそうです。
お酒を片手に楽しんでいるお客さんも多く見かけました。
笑い声が止まぬまま、約2時間はあっという間に過ぎました。
2013年最後の公演ということで、久寿里菊之助さんの発声で一本締めで終了しました。
一番前の席で、お母さんと一緒に楽しそうに観ていた男の子がいました。
小学4年生の亞聖くん。
都笑亭は2回目ということですが、飽きることなく真剣に見入っていました。
ふだんはテレビで大好きなポケモンを見ているそうですが、大きくなったら落語をやってみたいそうです!
「オチがおもしろい!」
と話してくれました。
亞聖くん、また都笑亭で会ったらよろしくね!
さて、来年の都笑亭Vol.94は・・・
日時:平成26年2月21日(金) 18:00開場 18:30開演
場所:江東区豊洲文化センター B1F レクホール
アクセス:東京メトロ有楽町線/ゆりかもめ/豊洲駅下車7番出口
特別出演:柳亭市馬
出演:橘ノ百圓、河内家るぱん、久寿里菊之助
木戸銭:前売り\1,000 当日 \1,500
お問い合わせ:江東区豊洲文化センター
電話 03-3536-5061
12/10(火)前売り開始です!
ティアラこうとう、総合区民センター、江東区内の各文化センター、深川江戸資料館でもお取り扱いいたします。
皆さんのお越しをお待ちしております。
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