お参りは、神さまと約束を交わすところ

こんにちは。

豊洲在住、一般社団法人ビジネス速読協会の内田ひろみです。

今日は、この週末に「和田裕美さんと行く世界遺産熊野を味わいつくす旅」に参加してきましたので、その感動をみなさんにお届けしたいと思い、和田さんの神社の本をご紹介します。

既に、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、和田裕美さんは外資系教育会社のフルコミッション時代に、世界No2になり、日本の総代理店支店長を務めた方です。

営業、コミュニケーション、陽転思考など多数の講演、著書も多数ベストセラーになっています。

その、和田さんが、神社にお参りし、そして、「なぜ、神さまを信じているのか？」についてお話した本です。

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「神社のおかげさま」

著者：和田裕美

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なぜ、神社にお参りにいくのか？

私たちは、神社にお参りにいくとお賽銭をいれ、そして、こちらの勝手なお願い事を並べてしまいがちです。

でも、何度もお参りをしたり、多額のお賽銭を入れたからといって、願いが叶うでしょうか。

そんなはずないですよね。

縁結びの神社に行ったり、金運神社にお参りに行ったからといって、素敵な彼氏、彼女ができたり、宝くじがあたったりしないです。

和田さんは、お参りに神社に行くことは、自分自身とのコミットメント、（約束）を、神さまに宣言しに行く場所とおっしゃっています。

「願う場所ではなく、誓う場所である」

神さまに誓って、「私は○○をします」と自分の心を奮いたたせる場所なのです。

目に見えない存在を信じる気持ちが、「心の支え」となり踏ん張ったり、頑張ったりできるようになると、おっしゃっています。

目に見えない存在を信じるからこそ、いつでもどこでも見られていると感じるのでしょう。

嘘をついても、サボっていても、神さまにはすぐにバレちゃいますよね。

だからこそ、手抜きをしない、自分に嘘をつかない行動が、誰も見ていなくても、神さまは見ているのだから、出来るのです。

神さまは、自分の中にいると信じていれば、弱くて、甘えのある人間でも、罰当たりなことはしないのです。（笑）

そして、目に見えない存在を信じているからこそ、「愛」「希望」「未来」と言った、これまた、形のない目に見えない存在を「信じること」ができると伝えています。

その目に見えない物を信じることができる、「自分」もまた、信じる存在になると、教えてくれています。

日々の出来事を大げさに感謝して、大げさに感動することで、その感謝も感動もより大きくなっていきます。

日々感謝と感動をしていると、つまらないことや無駄なことなんて、何にもなくなります！！何度か神社に足を運ぶようになると、神社にお参りできるだけで、感謝の気持ちが生まれます。

熊野は、本当に遠いですし、時間もお金も、何もない神社にお参りにいくだけなのに、本当に大変な場所にあります。近所の氏神様にお参りに行くのだって、忙しい時間をやりくりして、お参りにいくのです。

お参りにお伺いできただけで、嬉しくなって感謝の気持ちで一杯になります。

ぜひ、節分も過ぎて、新しい年になりましたので、もう一度、神社に足を運んで、神さまに今年の初詣で思ったことを、今度は、自分の言葉で宣言にいってくださいね！

今週もお読み戴きありがとうございました。

追伸１：ご一緒した旅行のなかで、和田裕美さんは、「自分スゴイ！」と自信がないときほど、１０回唱えてみてくださいとお話してくださいました。

言葉が言霊となって、言いようもない自信が沸いてくると！試して見くださいね。

追伸２：いいな～、やってみたいな～と思うことがあったら、ぜひ足を運んで、自分の目で見て、聞いて、感じてください。

考えているだけだと何もはじまらないですね。見えない存在を信じること。

内田ひろみ

ＮＬＰトレーナー・研修講師

一般社団法人ビジネス速読協会代表理事

人の成長を組織の成長へと直結させるべく、ＮＬＰやＬＡＢプロファイルと言った 心理学/コミュニケーション手法を取り入れたセミナー・研修を実施。全ての人は、自分自身の中に必要なリソース（資質）を持っています。しかしながら、多くの人はそのリソースに気がつきません。ご自身の能力を高める方法（スキル、テクニック）をお伝えし、自分らしい生き方をする方をサポートしています。最近ではビジネス速読を広め、一人でも多くの方が 読書を通じて豊かな人生を送る1歩を後押ししています。

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