豊洲ドームをご存知ですか?【豊洲マガジン】
- 2013/7/22
- 江東区おでかけ情報
豊洲ドームをご存知ですか?
豊洲公園を歩いていると、“がすてなーに”の前に廃材を使ったタワー状のアート作品が見えてきます。これが豊洲ドームです。
この豊洲ドームの制作は、2010年にスタートした“東京インプログレス”というプロジェクトの一つです。“東京インプログレス”とは、東京の新しい可能性を見出すことをテーマに、ワークショップや共同制作などの活動を通じて再考していくものです。
東京の水辺を定点観測する拠点として、都立汐入公園(荒川区)の汐入タワー、石川島公園(中央区)の佃テラスに続き、3ヶ所目の定点観測地がこの豊洲ドームなのです。
▲豊洲ドームの中にも入れます。
晴れた日に豊洲ドームの中に入ると、一瞬、東京にいることを忘れてしまうような感覚を持ちます。木と木の間から入り込む穏やかな光によって、落ち着ける空間になっているのです。
豊洲公園に来られた際には、ぜひ豊洲ドームの中に入ってみてくださいね。小さなお子さんたちも、中に入って楽しそうに遊んでいる光景をよく見かけます。