子供が喜ぶおしゃれな子供部屋の作り方♪整理収納のコツ【豊洲マガジン】
- 2015/10/27
- インテリアコラム
子供部屋のおしゃれなコーディネートをご紹介♪
インテリアコーディネーターの小島真子です。本日は、子どもが喜ぶ子供部屋の作り方をご紹介致します。
最近は、お友達のお部屋は○○があるのに、とか・・・・いろいろと周りが気になる様子。あまりにも悲惨な状況の息子部屋だったので、本格的に子供部屋作りをしました。まず、分別からはじめました!
そうすると、こんなにもスッキリ・・・っていうか、スッキリしすぎじゃないという疑問も(笑)スッキリした後は、家具のレイアウトです。
レイアウトで重要視したのは、息子が欲しがっている秘密基地をどこに作るかってこと(笑)ワクワクするようなお部屋にしてあげる事で、子供の想像力、発想力を大切にしようと思いました。
ある程度、お部屋の形によって置かれるものも決まってきますし、あと、必要な物も決まってますよね。私の中では、机の前に壁を持ってきたかったのと、部屋の真ん中にスペースを設けたかったので、必然と、このレイアウトになりました。
息子はまだ、小学校低学年なので、動作域を十分にみてあげること、物を広げるスペースを作ることを優先しました。
お子様の性格で、○○をするのが好きというのがあるかとおもいますが、その部分をきちんととってあげることが、当たり前のようで、実は一番見落としがちだったりする部分じゃないかなって思っています^^
きれいになったところに室内にカラーを入れていきます。室内に入れるカラーは、本人の好きな色を入れます。息子の好きな色は、ブルーということだったのですが、私が使いたいなと思った生地はイエローが強い生地でした。ちょっとブラウンやホワイト、ブラックを加えながら締めていきたいと思います。
カラーを入れる場所として、まず面積の大きな部分から考えていきます。カーテンと床(カーペット)に色を入れていきます。
床は壁の色と合わせながら、下記のタイルカーペットにしました。タイルカーペットにした理由は、簡単に汚れた個所を替えることができるのと、バタバタ飛び跳ねることが多いので・・・
カーテンは、色を使ったお部屋にしたかったので、青が混ざっている柄物に。レースはシンプルにグレーのボーダーラインが入っているものです。おしゃれです♪
Before
After1.カーペット↓
After2.カーテン↓
朝は、こんな感じで光が入ります♪
次に布団カバーなどのベッドリネンにも色をいれていきます。カーテンと同生地のものを取入れると統一感がでますよ。
ぜひ、子供部屋作りの参考にしてくださいね!
………………………………………………………………
小島真子
株式会社ラフ・スタイル代表/インテリアコーディネーターフリーのインテリアコーディネーターとして活動。各種メディアへの掲載実績あり。法人・個人のインテリアコーディネート業をはじめ、セミナー講師、執筆活動、コンサルティング他、企画やメディア協力等でも幅広く活動中。