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新豊洲 Brillia ランニングスタジアム!12月オープン予定【豊洲マガジン】
- 2016/6/10
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- 豊洲, 新豊洲, ランニングスタジアム
新豊洲にSPORT×ARTの活動拠点のひとつとなる、「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」の着工が決定し、今年12月にオープンを予定しています!また新しいスポットが加わり、豊洲エリアを盛り上げてくれます♪
新豊洲Brillia ランニングスタジアムは、誰もがスポーツやアートを楽しめる施設♪
「誰もがスポーツやアートを楽しむ」ことをコンセプトとした全く新しいタイプの施設です!
株式会社Xiborgが拠点をおき、競技用義足の開発とともにトップ障がい者アスリートの強化訓練を行うほか、為末氏が代表を務める株式会社侍がかけっこスクールを開催する予定です♪
また、障がい者と健常者が共同でアートパフォーマンスを作り上げる「SLOW MOVEMENT」(主宰:特定非営利活動法人SLOW LABEL)の活動拠点にもなる予定で、施設の運営は、以上の3社と東京ガス用地開発株式会社が共同で行います!
「TOYOSU22」に基づく、新しい東京のまちづくりを目指します♪
「新豊洲Brillia ランニングスタジアム」は、日本で初めてETFEフィルム膜構造を大規模に採用し、東京ガス用地開発株式会社による新豊洲地区の開発プロジェクト「TOYOSU22」に基づく、新しい東京のまちづくりを目指す「SPORT×ART(スポーツバイアート)新豊洲」活動の拠点施設となります♪
日本初!ETFEフィルム膜構造の最先端施設♪
、「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」は、世界最先端のスポーツ施設に採用されたETFE フィルム膜構造を日本ではじめて主要構造材として大規模に使用した建築物となります♪
ETFEフィルム膜構造とは
ETFE(エチレン-テトラフルオロエチレン共重合体)とは、フッ素樹脂の一種で、透明でフィルム状のため薄くて軽く(標準的なタイプで厚み:250µ・重さ:440g/m²)耐候性にも優れた素材です。このETFE フィルムを使用することで、ガラスのような透明感に加え、地震にも強い安全性も備えた開放空間をアスリートに提供します。
施設概要
・所在地:東京都江東区豊洲6-9-1
・敷地面積:4,847.77m²
・建築面積:1,985.38m²
・施設構成:屋内60mトラック、ラボ、シャワー、ロッカー、更衣室等
・構造:屋根木造+梁S造+柱RC造併用構造平屋の構造物を組み上げ、アーチ形状の屋根には、 日本初のETFE(※)素材を使用して建設。
・建築設計:武松幸治+E.P.A 環境変換装置建築研究所
(1991年設立。2009年より日本初の耐火集成材による大規模商業施設を開発、実現させる。 2015年 不燃化技術組合を設立し、都市の木造化に取り組んでいる。
東京オリンピック・パラリンピックを勝手に応援しています♪
ライター 都丸美由紀
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