豊洲のららぽーと周辺でみかけることが多いモニュメント。
これらは、豊洲の街並みを作ってくれている豊洲2・3丁目地区まちづくり協議会さんの仕掛なんです。
豊洲はもともと造船産業の街
豊洲が埋め立て地であることは有名ですね。
そんな中、街中で見かける産業遺構モニュメントの多くは、船に関係するもの。
実は、豊洲は造船業を中心に発展した街なのです。
豊洲は大正後期から昭和初期にかけての埋立事業によって生まれた街です。この地域には、昭和初期に東京石川島造船所の造船工場等が立地し、日本の造船産業の発展に大きく貢献してきました。
この地域の歴史を未来に受け継ぐため、豊洲二、三丁目の各所には、造船工場等で使用されていた様々な産業遺構を活用したモニュメントが設置されています。豊洲2・3丁目地区まちづくり協議会
街中で探してみよう♪
豊洲2・3丁目地区まちづくり協議会HPのマップによると、産業遺構モニュメントの数は全部で57個!
大きさもさまざまで、テーブルやベンチに紛れ込んでいたり、豊洲の街のいたるところになじんでいます。
普段気づかなかった場所にもあるかもしれませんね♪ぜひ探してみてください^^*