第1回お正月親子凧揚げ大会を開催しました!【豊洲マガジン】
- 2014/1/14
- 江東区おでかけ情報
第1回お正月親子凧揚げ大会を開催しました!
豊洲マガジン編集部の加藤です。
お正月に凧揚げはしましたか?
都市部では、自由に凧揚げをすることがなかなか難しいですよね。
そんな中、新豊洲駅近くの広場では、第1回お正月親子凧揚げ大会が開催されました。
1月12日(日)は、まず午前10時から豊洲文化センターにて、事前に予約された親子対象のオリジナル凧づくりが始まりました。
その後、作った凧を手に、新豊洲駅の先、『晴海大橋南詰』交差点の広場に移動します。
そして、冬の真っ青な空に向けて、凧を揚げます。
気温は10度。
程よい風が凧を宙に運んでくれます。
11時を過ぎると、日差しが照り付け、ポカポカ陽気になりました。
次から次へと親子が会場に足を運んできます。
晴海大橋の向こうには高層ビルが!
ビルをバックに揚がる凧は、大都会のお正月を印象付けてくれました。
青少年対策豊洲地区委員会育成部長の西垣さんにインタビューしました。
豊洲北小学校PTA会長、深川第五中学校PTA副会長も兼務する地域イベントの立役者です。
「自分たちが子供のころ、正月の凧揚げは日常の生活に溶け込んでいました。
今は地域の規制が厳しく、凧を揚げる場所がないのが現実です。
何とか、地域の小学生達に正月ならではの凧揚げを思いっきり楽しませてあげたいという思いが実現しました!
東京ガスさんのご協力で、2ヘクタールの敷地を解放していただき、大変感謝しております。
今回は、あえて、第1回としました。
これから先、第2回、3回と毎年継続できたらとの思いを込めて企画しました。
今後は、季節に合わせて様々な企画を地域の皆様に楽しんでいただければと思っております。」
参加された鈴木さん親子です。
豊洲4丁目にお住まいで、豊洲在住は9年になるそうです。
お母さんにお話を聞きました!
「今回のイベントは、豊洲北小学校からの案内で知りました。
周辺の公園は、利用制限が厳しく、子供たちが思う存分遊べないので、このような企画があると子供たちも大喜びです。
今回の企画の素晴らしいところは、まず、親子で参加すること。
そして、市販の凧ではなく、手づくりの凧を揚げることの2つ。
夏の「親子花火大会」にも参加しました。
今後は、中学生くらいまでの子供たちも参加できるイベントがあるといいですね。
スポーツ関連の大会などがあると盛り上がるのではないでしょうか。
豊洲は、昔からの住民と新しく移り住んでこられた住民が混在する街です。
このようなイベントがきっかけで皆が一致団結できますので、今後の企画に期待しています!」
第1回親子凧揚げ大会は大成功でしたね。
今後、親子凧上げ大会が、2回、3回と続いて、地域の子どもたちの楽しい思い出になるといいですね!
西垣さん、役員の皆さん、お疲れさまでした。
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