「家事する俺ってカッコイイ!」夫が進んで家事をしたくなる超ウルトラC【豊洲マガジン】
- 2015/3/31
- インテリアコラム
「家事する俺ってカッコイイ!」夫が進んで家事をしたくなる超ウルトラC
こんにちは、整理収納アドバイザーの大矢光子です。いきなりですが、ご主人はどのくらい家事をされていますか?育児を楽しんで行うイクメンが増えてはいるものの、家事は奥さん任せというご家庭も多いですよね。そこで今回は、夫が進んで家事をしたくなる3つのウルトラCをご紹介します。ご主人を家事に参加させたいと思っている方、必見です!
3つのウルトラCとは?
男性はいくつになっても少年のような心を持っていますよね。その特徴である3つの要素を取り入れると、ご主人が進んで家事をしてくれるかもしれませんよ。
Collection(収集)
男の子ってガチャガチャが大好きですよね。集め始めたら最後まで集めきらないと満足できません。その集め方にもかなりの“こだわり”があります。そんな男性心理をうまく利用して、キッチンツールや収納ボックスなどをご主人のセンスで集めてもらいましょう。集める要素があるとご主人の「食いつき」が違ってきます。男性がハマりやすいスマホと連携する「スマート家電」や「白物家電」にこだわるのも手かもしれませんね。
Customize(改造)
ブロックやプラモデル、男の子が小さいころ遊んだおもちゃの魅力はカスタマイズできること。改造すればするほど自分の好みになるので男の子は燃え(萌え)ます。定期的にご主人の好きなように収納をカスタマイズしてもらいましょう。改造するたびに「すごく使いやすくなったわ」と喜ぶ顔をみると、「じゃあ、こっちもやってみようか」と進んでやってくれるはずです。
Competition(競争)
男の子というものは「○○レンジャー」のような戦闘ものに熱中しますよね。「自分のほうが強いぞ」と友だちと競争しながら、コミュニケーションをとって楽しむからです。それならご主人には家族を助けるために、散らかったモノと戦ってもらいましょう。子どもも巻き込んで「パパ助けてー!」と叫んでみたら、張り切ってやってくれるかもしれませんよ。内心「やったぜ!家事する俺ってカッコイイ!」と思っていることまちがいなし!
まとめ
忙しいご主人も本当は手伝いたいと思っているものです。奥様が上手にお願いする方法を身に着けると、すんなり手伝ってくれるようになりますよ。日頃の片付けもユーモアのスパイスをふりかけて、楽しみながらやってみてくださいね。
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大矢光子
整理収納アドバイザー・ライフオーガナイザー
上場企業でエグゼクティブの秘書業務に従事。仕事をしながらの子育てや家事の相談を受ける中で片付けに悩んでいる方が多いことを痛感。経験だけでなく理論的に収納を学びたいと思い資格を取得し個人宅の整理作業、セミナー、ブログを中心に活動しています。現在も外資系IT企業で働くアラフィフOL。
ブログ Organizing@home http://koukoblog.exblog.jp/
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