6つの区と隣接する江東区
江東区ホームページによれば、「大田区、品川区、港区、中央区、墨田区、江戸川区」の6つもの区に隣接する江東区。
6つもの区と隣接していると3つの区と区境になっている場所が二箇所あります。
亀戸水神駅付近→墨田区|江東区|江戸川区
台場駅付近→港区|江東区|品川区
今回目指すのは、こちらの場所。
江東区HP|江東区マップ より引用
江東区と江戸川区、同時に江東区と墨田区、3区の区境が見られる場所に行ってきました♪
3区と隣接する場所へ行ってみた
亀戸を出発して曳舟までを結ぶ路面電車、東武亀戸線に乗車。お隣の亀戸水神駅で下車します。湾岸エリアとはまた違ったレトロな雰囲気が漂います。
ここから亀戸中央公園の方面へ歩いて行きます♪
亀戸水神駅から5分ほど歩くと、川の上にかかる橋が見えてきました。区境は川の中心にありそう…ということで、さっそく橋の下に降りてみましょう!
橋の麓を降りてすぐ、旧中川が三方向に分かれている場所に到着しました。
ここが左側が墨田区、右側が江戸川区、立っている場所が江東区、という区境スポットです!
左に分かれる北十間川は押上まで続き、東京スカイツリーが反射することで有名な十間橋がある川です。この日は東京スカイツリーもよく見えました♪
マップ上で見る3区の区境は、少し江戸川区寄りの川の上でしょうか?
江東区HP|江東区マップ より引用
江戸川区側では開けた河辺で釣りをしている方がたくさんいらっしゃり、反対に江東区側には亀戸中央公園があるため大きな木が並んでいる場所でした。
区によっても雰囲気が違うのですね^^
ちなみに江東区と江戸川区を結ぶこの場所にかかっている橋の名前は「江東新橋(こうとうしんはし)」でした♪
江東区との区境は他にもありますが、電車やバスで何気なく通過している場所も、降りてみると面白い発見があるかもしれませんね^^